根本的になにもかわらず(2017年12月)平成29年

 連合の神津会長が希望の党の玉木代表と会談して、(ぶっちゃけていえば)「民進党再結集しろ」みたいなことをいったようです、というかこれからもいいつづけるでしょう。

 いっぽう、玉木代表も、「できるだけ大きな塊をつくる方向で努力していきたい」と返事をしたらしいです。

 前もいいましたが、この「大きな塊」がなぜ必要かというと、一番大きい理由は連合傘下の組織内候補を参議院選挙比例区でなるべく多く当選させるため。
 つまり民主党・民進党というのは、連合の組織的利益のために、民主党や民進党に投票すると良いように見せかけて、連合の組織内候補を多く当選させるための票をいただくための集団というわけです。

 この状況は結局かわらず、しかも連合と縁を切ると野党第一党はきわめて難しくなるという現実があるために、今後ともかわらない可能性が高い。
 もう連合党という名前にして正々堂々とやれやといいたくなりますが、それをいってはおしまいなのでいいません。しかし、連合が中途半端な影響力を持ち続ける限り、全体の状況はかわらず、民進党および分派はその思想的いい加減ぶりから、次に自民党政権が倒れるときのための準備もできないでしょう。つまり、次に自民党政権が倒れたときに、日本はオシマイになりますが、オシマイになってもなんだかんだいって続くのは世界のあぶない地域を見てもわかること。破滅は来てくれないのです