キリスト教/ウクライナ府主教オヌフリー座下が、チェルノブイリ原発事故で死亡した作業員らを追悼(2017年12月)平成29年

 2017年12月14日、キリスト教/東方正教会/ロシア正教会(モスクワ総主教庁)の管轄下で高度な自治的権限を有するウクライナ正教会の首座キエフ・全ウクライナ府主教オヌフリー座下(His Beatitude Metropolitan Onufry of Kiev and All Ukraine)は、1986年のチェルノブイリ原子力発電所事故で亡くなった作業員らを追悼したようです。
 オブーヒウ大主教イオナ座下(His Eminence Archbishop Iona of Obukhiv)が同行。

 ウクライナ大統領ペトロ・ポロシェンコ閣下(His Excellency Mr Petro Poroshenko)、
 ウクライナ最高会議【国会】議長アンドリー・パルビー閣下(His Excellency Mr Andriy Parubiy)、
 らが参列。

 

Українська Православна Церква(ウクライナ正教会公式チャンネル):
Предстоятель вшанував пам’ять ліквідаторів аварії на Чорнобильській АЕС – YouTube

 (ウクライナ語:ウクライナ正教会公式サイト)Предстоятель вшанував пам'ять ліквідаторів аварії на Чорнобильській АЕС (+відео) – Українська Православна Церква
 (ロシア語:ウクライナ正教会公式サイト)Предстоятель почтил память ликвидаторов аварии на Чернобыльской АЭС (+видео) – Украинская Православная Церковь

 (英語)Met. Onuphry of Kiev honors memory of heroes of Chernobyl / OrthoChristian.Com

2018年ロシア大統領選挙は3月18日。NHKは「クリミア併合の日だから」というが、実はこの日はキリスト教/東方正教会のシンフェロポリ・クリミア大主教を務めた聖ルカに関連する日である(2017年12月)平成29年

 一枚裏を知らないと何もわからない良い例のように思えます。

 2014年3月18日、当時のプーチン政権は、当初予定されていた日付をずらして、ロシア正教会が聖ルカ(もともとは有名な医者だそうです)にわりあてたらしい 3月18日 を併合の日にするよう各方面を調整しました。
 「そんなのに意味があるの?」というのは当然の疑問ですが、当時ギリシャの正教会メディアでは「聖ルカに祈ったらずっと治らなかった病気が治りました!」という奇跡がなぜかタイムリーにも掲載(=ロシアのクリミア併合を側面支援)されており、東方正教会圏内でシンフェロポリ・クリミア大主教であった聖ルカに対する崇敬はある程度広まっているのではないかと思います。であれば、この日にクリミア併合をおこなうプーチン大統領は実に信仰に厚い人物だという買い被りというかなんというかも期待できたはず。

 そして、今度の大統領選。
 同じ日付に選挙を持ってきました。
 クリミア併合の日だというのはその通りでしょう。
 しかし、本当に各方面に伝えたいメッセージは ↓ です。

 「神は言っている。プーチンに投票せよと」

 プーチンが死んだらロシア正教会はプーチンを列聖(=聖ウラジーミル)するのでは……。

 

 なお、聖ルカですが、クリミアで1996年の3月17日~3月18日に遺体(不朽体)が掘り出された時に、あたりにはかぐわしい香りが立ち込めたそうです。
 ドストエフスキーの「カラマーゾフの兄弟」では、皆に敬われていたゾシマ長老が、死体が早く腐ってひどい臭いがただよっただけで評価を下げてましたが……20世紀末でもロシア人は感覚が一緒や!

※この掘り出された日付と、ロシア正教会が指定している日付とその意味とがいまいちよくわからないので、一連の事情を少し勘違いしているかもしれないことを付記しておきます。

キエフで捕まってハンストしてたサーカシヴィリ元ジョージア大統領が自宅軟禁にうつされた模様(2017年12月)平成29年

 ポロシェンコ政権から、「ヤヌコーヴィチ元大統領の金で動いている」という謎の陰謀論の容疑(だかなんだか?)を受けて捕まって、ハンストをおこなっていたサーカシヴィリ元大統領ですが、自宅軟禁にうつされたとのこと。

 もうなにがなにやらですが、反ロシアとはなんも関係なく、ウクライナ内部の政局をかき乱す存在となり果てているサーカシヴィリがどうなるか。暇つぶしの材料のひとつとして注目していきます。

チェチェンのカディロフ首長が、「ウクライナは“大ロシア”に加入する」と発言(2017年12月)平成29年

 カディロフ首長によりますと、ウクライナのポロシェンコ大統領の子孫は、先祖(=大統領)よりも賢く、大ロシアで満足して暮らすだろうということです。いいたい放題やあ。

 ところでこの人は首長をやめるのではなかったのでしょうか。

ドネツク人民共和国がフィンランドのヘルシンキに代表部をオープンとか(2017年12月)平成29年

 2017年12月9日、ウクライナで戦争中のいわゆる親ロシア派のひとつ「ドネツク人民共和国」が、フィンランドのヘルシンキに代表部をオープンしたそうです。

 

МИД ДНРさんのツイート: "В Финляндии открылся Представительский центр ДНР #Финляндия #МИДДНР #Финляндия Сегодня, 9 декабря, в городе Хельсинки (Финляндия) состоялос… https://t.co/QvZYCTiHR2"

 

 設置したらなにがどうなるのかがよくわからんのですが、困惑やら心配している政治家連中も多数いる模様。